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テクニック

【スイクン上級者への道】大会動画のポイント解説【vsダークミュウツー】

こんにちは。エルムです。
今回は苦労している方も多いであろうダークミュウツー戦の動画解説です。
共鳴の早さと高性能な技の数々によってどうしても試合のペースを握られてしまうのですが、少ないチャンスをモノにするための考え方が共有できればと思います。

解説イメージ

 

VSダークミュウツー

【いつの?】2020年7月
【何の大会?】ポッ拳DX日中交流戦
【誰と?】Kapo

先月開催した、日本と中国のオンライン対戦交流イベントでの1戦です。
相手のKapoさんはS1というランクからの分かる通り中国の最上位プレイヤーで、ポケモンジャパンチャンピオンシップス2019でもtop8に入るほどの実力者です。

※対象の試合は27:19~39:40ぐらいです

28:19
基本的な考え方として、このように二択を迫られている場面ではガードをしておく方がリスクが低いです。
ダークミュウツーの掴みのダメージは「DP90、FP60」とこのゲームで最も低く(スイクンも同様)、また打撃択は中央でも200を超える場合が殆どです。
スイクンの体力は630なので、超単純な話DPで6回掴みを通されても負けませんが、打撃択3~4回通されると負けてしまいます。(実際は各種補正や体力回復、フェイズの切り替わりなどあるのでもうちょっと複雑ですが)
特にDPの画面端を背負わされての打撃択は240~270程ダメージが入るので、相手との体力差を活かすためにも意識しておきたいポイントです。
※共鳴ダークミュウツーは「DP165、FP110」と大幅にダメージが上がるので話が変わってきます。

29:03
前に出てくるところへの6X(水柱)は有効ではありますが、スカった時は6YやBAが硬直に確定してしまいます。
6Xの基礎ダメージが80なのを考えるとあまりリスクに見合った行動とは言えません。

29:41
遠距離のサイドシュートを見てからオーロラビームを撃つと弾強度で勝ちながら硬直に確定させることができます。
近いとオーロラの発生が間に合わないのでサイドを喰らう→フロント派生まで繋がったりして危険です。

30:29
共鳴ダークミュウツーのDP掴みが通った後はサイドミラクル設置からの起き攻めが超強力です。
シュートミラクルで固められていくとガード耐久値が削られてフロントなどで割られてしまいます。(重要な共鳴ゲージを失うのでガークラは非常にまずいです)
ここで割られたらほぼ負けなため共鳴波で凌いでいます。
ちなみに固められている時にブロックは絶対に押さないでください。見てから掴みやBAを確定させられる最悪の選択肢です。

31:17~31:19
このDP中距離の攻防はとても重要です。
遠距離では6Y柱→ミラクル派生の範囲に入ってしまいガードするだけでも不利を背負ってしまうので、柱より内側の範囲にスイクンは移動したいです。
しかし歩きでは遅すぎ、前ステップだとダークミュウツー6Xが噛み合った時のリスクが高いので、前ジャンプ(Y)を選択しています。
相手が再度6Y設置や6Xなどを押していた場合はJYからコンボが確定させることができ、補正でダメージは安いながらも大きく有利な状況にできます。
またダークミュウツーが対空から大きなリターンを出すのが難しいこともあり、上から行くのは有効です。

31:34
掴みor重ねるのが難しい中下段攻撃に対してJXの暴れは非常に強力です。
普段は堅いガードでリスクを抑え、いざという時ピンポイントでリターンの高い暴れを通すというのはこの組み合わせの体力差を最大限生かせる理想ムーブです。

32:07~32:12
6Y柱の対策として、先にJYを撃っておくことが有効です。
相手の6Yより先か同時に撃っておくことによってミラクル派生を防ぐことができます。
なお共鳴中or攻撃力アップが付いている時は6Y柱の初段から怯んでしまいこちらのJY発生が間に合わないことが多いです。

35:13
6Y柱を先に撃たれている時にJYを撃とうするととこうなります。
この場合は大人しくガードしておくしかありません。(ミラーコートも見てからブロック発生が間に合いません)
こういうところでダメージをもらっていると厳しくなります。

38:02
一見すごく有利に見えますが相手に一方的に共鳴されると一気に逆転が起こり得るので、通れば勝ちの場面では行った方が良いです。
スイクンのFPは基本二択周りで読み合うぐらいしか攻め手がないです。

39:05
シュート~ミラクル派生はミラクルした時点での位置に弾が来るので、一回歩いて軸をずらしてしまえば気にせず攻めることができます。

さいごに

ダークミュウツー戦は短い時間で試合が終わりやすいですが、速い展開でも細かい対策を欠かさず行うことで最終的な勝率を高めることが可能です。
火力・立ち回り・共鳴とも不利な組み合わせですが、なるべく体力差を活かせる試合を目指していきましょう。
いつものように質問等あればエルムのTwitterまでお気軽にどうぞ!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

ABOUT ME
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elm
ゲームの中で特にポケモンが好きな人。ダブルバトルのプレイヤーを経て、アーケード版よりポッ拳にハマる。 スイクンをメインポケモンとし、WCSなどの海外大会に複数回参加。 コミュニティ大会運営団体「ポッ拳カントートーナメント」の代表。