こんにちは。随分と関西は暖かくなってきました。カイリキーの共鳴バーストの暑苦しさが倍増しそうですね。
↑カイリキーよりアバターの方が暑そう。
今回はスイクン編。
テンキー表示がちょくちょく出てくるかもしれないのでこちらのたわしさんの記事を参照にしてください。
ちなみにスイクン側の視点はエルムさんがさらっと紹介しています。
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僕がおすすめするのは特殊型ジラーチ。勝とうが負けようがとりあえず共鳴を確保したいからです。スイクンの弾がカイリキーに対してクッソ激烈に強いわけではなく、こちらの「からてチョップ」で大半を処理してしまえるというのも理由の一つです。空手つよ
弾の処理が苦手な方はもう一方のサポート、エルフーンで補いましょう。スイクンの遠距離技がほぼ機能不全に陥ります。
弾のことを考えずに一刻も早くどつき回したいという方にもおすすめ。
FP【フィールドフェイズ編】
いつも通りホーミング格闘で近づきましょう、といいたいところですが、スイクン戦の弾に関してはカイリキーの貧弱な歩行速度でも横歩きで回避することが可能です。
カイリキーの場合は足が遅いので他のポケモンより横歩きでは弾をやや捌きにくいのですが、そういった部分を「からてチョップ」で上手くフォローしてあげるとより楽になると思います。
この「からてチョップ」がスイクン側は非常に嫌なので、接近するとブロックを構えることが多いです。このあたりは前回のサーナイト編でも書きましたね。
時には近づいた後ガードで様子を窺ったり、素直に掴みを押して咎める、などどんどん読み合いを回していきましょう。
こごえるかぜ(氷の竜巻)はこちらを追尾してくるため横移動だけでは躱せません。サイドステップで弾の誘導を切る、からてチョップでかき消すなどで対処しましょう。
DP【デュエルフェイズ編】
厄介になってくるのは空中弱攻撃(JY)と、
強(または前入れ強)攻撃(5、6X)。
まず、JYに関してはガードで受けましょう。
鬱陶しいなあとイライラしてついブロックをしたくなるかもしれませんが、無理に近づこうと迂闊にキャンセルするとオーロラビームや次のJYで咎められ、そのまま構えていると伏せ強攻撃(2X)などで簡単にいなされてしまいます。
ガードであればダメージを削られることはありませんし、ゆっくりとではありますが壁に追い込むことができます。
至近距離の場合、こちらのJYで空対空を仕掛け、相手のジャンプ自体にお仕置きするのも一つの策です。
次に5、または6X。技のキャンセルができるため見極めるのがやや難しいです。
中距離であれば読みとして6Xや前転Xで無理矢理突っ込むのもアリです。前者であればダウン、後者であれば大きなコンボダメージを得られます。様子を見られていた場合でもガードであればまだなんとかなります。
近距離はからてチョップや通常ブロックなどが候補です。ただ、大人しく技をガードした後、スイクン側は不利な状況になるのでそこを最速打撃などで攻めた方が安全ではあります。
キャンセルされた場合空手やブロックは伏せ強(2X)で透かされつつ反撃される可能性がありますが、キャンセルからの投げや出し切りに対しては強いです。上手く使い分けていきましょう。
余談
スイクンの2Xはブロックに成功した場合前ステップキャンセルからの投げが確定します。覚えておきましょう。
さいごに
全体を通してそれなりにカイリキー側が有利に立ち回ることのできる組み合わせだと思っています。ここでは書きませんでしたがブロック攻撃のY派生が非常に強力なのでガードした後はしっかり最大ダメージを出していきましょう。
また余談ですが、KSBの第二次エントリーが明日の22:00で締切です。よろしくお願いします。
