テクニック

【スイクン上級者への道】強力な構え弱攻撃を使いこなそう!

こんにちは。エルムです。
今回はスイクンの攻略記事になります。
スイクンの技の中でも特に強力、でも使いこなすのはちょっと難しい『構え弱攻撃』に焦点を絞って解説します。
この技を使いこなすことはスイクン初級者から中級者へ、そしてスイクン上級者へステップアップしていく為には必須と言えます。
この機会に是非覚えていってもらえればと!

概要

これがスイクンの『構え弱攻撃』です。
操作は↑+Yボタン。慣れてる人からは8Yと呼ばれることが多いですね。(以降8Yで統一します)
スイクンが頭部で下から上にアッパーを繰り出すような挙動です。
ポケモン技のキャンセルが可能な打撃攻撃で、単発の威力は60ダメージ。

地上の相手に当たると、相手が地面を後方に転がっていきます。
アーケード版公式サイトより

8Y入力後にYを追加入力するとポケコンボ(ボタン連打でコンボになるシステム)としてハイドロポンプが出ます。
8Yがヒットしていたらもちろんコンボになるのですが、ガードされていた場合相手の目の前で大きな隙を晒してしまいます。
初心者の方はまず8Yを単発で入力することに慣れると良いです。
そこからヒット状況に合わせて追加入力するボタンを判断できるようになることを目指します(後述)
※ハイドロポンプはRボタンでキャンセルが可能ですが、キャンセルした際の硬直もかなり大きいため、8YY入力の入れ込みは避けた方が安全です。

空中の相手に当たるorクリティカルヒットすると、相手が空中へ浮かび上がります。

8Yの特徴

◆空中の相手に強い
全ポケモン共通で8Yには頭無敵ステータス(空中からの攻撃や地上からの上段攻撃をかわしながら攻撃を出せる)がついています。
さらにスイクンの8Yは攻撃判定が後頭部まであるので、空中からスイクンの裏側に向かう相手にも当てることができます。
空中判定から突進してくるような技全般にも有効です。

頭のクリスタルが届けば良いのでしょうか。頭の後ろにいるマニューラが吹っ飛んでいきます。

◆空中ヒットorクリティカルヒットするとリターンが大きい
5YYY8A×2などのコンボに移行することができ、大きなダメージを見込めます。

◆発生が比較的速く、無敵状態の相手以外にはスカされない
スイクンの近距離でかなり信頼できる技です。困ったらこれかブロックを置きます。
相手がつかみを絡めた勝負を嫌がってジャンプしたところに空中ヒットして追撃できるので、相手に択を迫りやすいです。

意外と短い。対戦する側はこういう弱点につけこむことをオススメ。

◆リーチが短い
密着時以外は少し振りにくい技です。
後ろ歩きやバックステップで空振ったところに反撃をもらいやすいです。

◆ポケモン技でキャンセル可能
ここが今回8Yを使いこなすための最大のポイントです。
8Yを振った後の状況に応じて追加で入力するボタンを変えていきます。
ここの精度がスイクンの勝敗に直結することも多いので重要です。

8Yを振ったあと

①8Yがガードされていたら
フレーム的にはこちらが-8Fです。
反撃は何も確定しませんが不利な読み合いが発生します。
こちらの選択肢として一般的なものは「ガード」「後ろジャンプ」「バックステップ」「ブロック」「バーストアタック」など。

②8Yが地上ヒットしていたら
ヒット確認後”素早く”Aボタンを押すことでオーロラビームが繋がります。計108ダメージ。
これはかなり確認を頑張らないとできません。
僕の中ではこれができるかどうかは集中できているかどうかのバロメーターになっています。

ハイドロポンプにするとダメージは大きく上がるのですが、ヒット確認してからの入力だとほぼコンボとして繋がらないぐらいタイミングがシビアです。
オーロラビームの方が猶予ががあります。

これができると48ダメージ多く取ることができます

③8Yが空中ヒットorクリティカルヒットしていたら
この場合は相手が高く浮き上がるので、タイミングを合わせて5YYY8A×2で拾います。
タイミングは慣れれば簡単です。
空中ヒットした位置が低かった場合(そうなる技に対して振った場合)、浮きが低く5Yでの拾いが間に合いません。
その場合は2Xで追撃するか、ダメージは諦めて起き攻めのため距離を詰めるかの判断が必要になります。

④8Yがブロックで受けられていたら
この場合択としては負けているのですが、被害を抑えるためにミラーコートでキャンセルします。
ミラーコートは弾以外には発動しませんがブロック属性のため、相手のブロック攻撃を硬直に喰らってもクリティカルヒットしません。
※CH時はダメージ1.2倍&攻撃側の共鳴ゲージ増加量アップという大きな恩恵があります。
※ブロック攻撃によってはCH時のみ限定コンボにいけたり、当てた後の状況が良かったりします。
これもオーロラビーム同様確認と反応を頑張らないと難しいのですが、無駄な被ダメージを抑えることは上級者同士の対戦では極めて重要です。

ちなみにミュウツー、リザードン、マニューラの通常ブロック攻撃は弾なので、ミラコキャンセルで反撃することができます。
とは言え最大まで溜められてしまうとブロック貫通属性の弾となってしまうためミラコを破られてしまうので、分かっている相手だとあまり意味はないです。

★共鳴時は8Yの後にバーストアタックも撃つことができます。
これは特に強力で、

①……8Yガード時は不利フレームをBAをガードさせることで帳消しにできる。削りダメージが約50ほど入って相手を大きく押し返します。
②……8Y地上ヒットからBAがコンボとして繋がります。頑張ればヒット確認も可能。
③……8Y空中ヒット時、高度が高いorCHの場合はキャンセルBAだとスカってしまうのでその場合は確認して5Y拾いに切り替える必要があります。
④……8Yをブロックで受けられていても大丈夫。こちらのBAはブロック属性かつブロックを貫通するので、相手の早出し&最大溜めブロックどちらにも勝てます。

このように対応範囲がとても広いです。
8YBAに関してはガードさせた後の状況も良いので、ヒット確認せず入れ込みで使っても簡単で強いです。
8Y後にジャンプやバックステップなどで回避することもできません。

ミュウツーのバリアやカイリキーの強化じごくぐるま(ブロ部分)で8Yを受けられた後にBAを撃ってしまうと、その後来るつかみ攻撃にBAを潰され大きなディスアドバンテージとなってしまうことには注意。

さいごに

今回の記事はスイクン中上級者を目指す人向けとして(あるいはスイクン対策をしたい人向けとして)、一つの技を具体的に解説してみました。

スイクンの8Yはこのポケモンの強みを支える柱となる技の一つです。
この技の存在により相手は近場で安易にジャンプすることを許されず、地上での勝負を強要されます。
地上戦ではスイクンは火力を出しにくいのですが、そこからが上級者同士の戦いです。
じっくり我慢強く粘り、チャンスを狙う戦い方をいずれ解説できればと思います。

もし何か質問があればエルムのTwitterまでお気軽にどうぞ。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!

※この記事はジュカイン信者さんに画像をご用意いただきました。

ABOUT ME
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elm
ゲームの中で特にポケモンが好きな人。ダブルバトルのプレイヤーを経て、アーケード版よりポッ拳にハマる。 スイクンをメインポケモンとし、WCSなどの海外大会に複数回参加。 コミュニティ大会運営団体「ポッ拳カントートーナメント」の代表。